一般社団法人スパセラピスト協会
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理事紹介

株式会社アトランティックデザイン 代表取締役
山根 敬
1970年 広島県呉市の小さな町で誕生。祖父、祖母、父、母、姉の6人家族で、瀬戸内海に面した温暖な気候の中で育ち、文武ともに様々な習い事を経験。水泳ではジュニアオリンピック大会にも出場。中学生の時、病に倒れた祖父が他界。その後、両親は離婚。思春期の中、父親につき、1年間を母親と離れて暮らした事が、その後の人生に大きな影響を与える事となる。現在でも「自分のために動いてくれる女性が、いつも側に居てくれる」と言う当たり前の事に価値を感じるようになる。
高校生の時を広島市で母親と過ごした後、アパレルデザイン等を学べる専門学校に進学するため上京。当初は埼玉で独り暮らしをしていたが、家賃が払えなくなり、早々にアパートを追われる事となる。その後、友人の家に半ば居候状態で世話になっている中、2年目の学費を生活費に費やし退学処分。 友人の紹介で始めたアルバイトで勤務していた日焼けサロンの親会社が貿易商社をしており、異例の人事で本社社員として採用。ヨーロッパを中心に買付などの業務を行なう。5年が過ぎた頃、恩人である社長が他界し、会社を離れる事を決断。 その後、学んだノウハウを生かし、自ら日焼けマシン輸入販売会社を設立する事を決意。同時に日焼けサロンも出店。しかし「エステ美白志向」の到来により日焼けブームは一気に下降気味となり、業態変更を余儀なくされる。その中で「リラクゼーション業界」への参入を見出し、完全個室に設置してある日焼けマシンをトリートメントベッドに変え、セラピストを雇用。しかし、中途半端なリラクゼーションサロンでは肝心なセラピストは集まらず、心地の悪いサロンはどんどん客単価も下がり低迷。 香川県高松市で日焼けサロンを運営していた知人が、バリ島でホテル&スパを出店する事となり、スパの本家本元であるバリ島に勉強も兼ねて、新規出店メンバーとして参加。その後、6年ほど日本とバリ島を行き来しながら、スパ運営の全てと、それまでに学んだノウハウを活かし「バリ製の家具」「バリ産の資材」などの輸入に関する仕入れルートの構築も行う。 オリーブスパの出店においては、デザイン、設計、建築、資材の輸入、セラピストの育成など、全て自社で行う。香川県の小豆島は、温暖な気候からオリーブの木がよく育ち、この島のシンボル的な存在となっており、その小豆島に渡るフェリーの航路はオリーブラインと言い、オリーブスパの名称はそこから名付ける。 2004年オリーブスパ1号店を渋谷区広尾にオープン。当時、スパ文化が定着していない日本における本格的なスパの店舗は、オリーブスパが初。売却するまでの12年間で東京、名古屋、京都、大阪、香川、福岡、グアムに35店舗を出店し、総勢3,500人のセラピストを排出。 当時、山根は34歳で身体もさほど疲れておらず、お客様のターゲットを中間層に設定し、オイルマッサージを主体とした。都市部の賃料は高く、そのため客室は狭く、客単価は14,000円前後でトリートメント平均時間は90分程度。その為ハイクラスで富裕層の方々の満足レベルには達していなかったように感じる。 山根が気持ち良いと思う技術は、痛いだけの「強いトリートメント」よりも、イタ気持ち良い「重いトリートメント」。その施術スタイルは、セラピストが施術中に、かなり自体重をかける為、通常のトリートメントベッドでは強度的にも機能的にも合わない。結果、辿り着いたのがベッドを使わずに畳の上に布団を敷いて行うマットスタイル。しかし、オリーブスパの通常店ではこのスタイルは採用に至ることは無かった。部屋の大きさに関してもトリートメントルームはシャワー付きの完全個室だったが、1部屋4坪と小さく、トリートメントの前後にお部屋でゆっくり寛ぐには、ほど遠い空間。この様な形で運営を行っていたのも、都市部の家賃設定等を踏まえた環境と、そして居心地よりもトリートメント技術を重視した結果である。 スパとリラクゼーションサロンの違いは?そもそもスパはリゾート地に恋人や家族・友人と優雅でリラックスした心地良い時間を過ごしに行く為の場所であり、そのスパで過ごすシーンの中にアロマオイルトリートメントや温浴施設、プール等が付属で存在しているトータル的な空間。そのスパ空間とは異なり、リラクゼーションサロンはトリートメントやマッサージのみを受けるのみ。オリーブスパに描いていたスパだと思って作ったものは、単なるリラクゼーションサロンだった。そんな中、更にハイレベルのお客様に満足して頂けるための店舗として「オリーブスパペントハウス」というハイクラスのモデルを展開。完全予約制の店内には、待合ロビーは無く、しかし客室は2人用の完全個室になっており、溶岩浴、湯槽、トリートメントベッド、座敷を組み合わせたスタイルで、1部屋15~20坪。このスタイルで長時間の滞在を可能としたが、既存のビルにテナントとして出店していた為、部屋に窓が無かったり、その部屋内にマグマスパ溶岩浴を設置していた為、夏は暑く冬は湿気で結露が発生するなど日々のメンテナンス等に人件費がかかる結果となり、居心地はさほど良くならず、コスト面でも厳しい状況になった。 このようなオリーブスパにおける多くの経験を生かし、且つその居心地の良さを本格的な都市型スパとして追及する事で完成した作品が、現在のAroma'n SPA.CAT_BOブランドである。CAT_BOの名前の由来は、Cはクッション、Aはアロマ、Tはトリートメント、BOはボタニカル。「運動をして痩せる」「食事を制限して痩せる」「薬を塗って肌を綺麗にする」等のコンプレックス産業ではなく、ウェルネスに特化した、居心地の良い空間を作ろうという上で考案したブランドがCAT_BOなのです。 株式会社インタースパ(現株式会社オリーブスパ)元代表取締役。株式会社アドアーズ元代表取締役副社長。現在はAroma'n SPA.CAT_BOを手掛ける株式会社アトランティックデザイン代表取締役。リラクゼーション業などの経営において、おもてなしの姿勢を重視したスタッフ教育や創業者としての経験やノウハウを活かし、新たな発想を持って独自に磨き上げたサービスを創造します。 2022年 組織然とした体制ではなく、セラピストやサロンの目線・意見を尊重し、横の繋がりを作り、会員のみなさまで業界を盛り上げていきたいと思い、「一般社団法人スパセラピスト協会」を設立。

赤枝医院 院長
赤枝 朋嘉
医学博士。東京医科大学産婦人科学講座兼任講師、日本産婦人科学会認定医、母体保護法認定医、産婦人科内視鏡学会技術認定医、東京医科大学出身。同大学病院産婦人科勤務を経て、平成17年より赤枝医院(東京都多摩市)院長。平成18年 日本産婦人科学会シンポジスト。

株式会社マグマスパジャパン 代表取締役
小泉 正太
株式会社マグマスパジャパン代表取締役社長。溶岩が持つ「熱反射効率」に着目し、オリジナルのMAGMA(天然溶岩)プレートを独自開発。プレートを介して熱を伝えるため、熱反射効率と育成光線効果により心地よく体内深部温度を高めることが可能。自然由来のエネルギーを効率よく人体に取り入れることに成功。一般社団法人日本防疫技術協会理事。一般社団法人ウエルエイジング検定協会理事。一般社団法人内面美容医学財団特別顧問。

本門佛立宗 妙深寺 住職
長松 清潤
本化院日桜(ほんげいんにちおう)。幕末維新の仏教改革者・長松清風より五代目、長松家宗主。本門佛立宗由緒寺院・京都長松寺、横浜妙深寺住職。京都佛立ミュージアム館長、財団法人佛立生活文化研究所代表理事、財団法人100万人のクラシックライブ理事、渋谷龍馬会特別顧問、公益財団法人全日本仏教会第34期国際交流審議会委員。日蓮聖人門下連合会理事。ラジオパーソナリティ。

フェムテックサロン nanairo 代表
千葉県出身。アパレル業界サンエーインターナショナル退職後、愛媛県に転居 専業主婦として3人の子を出産したのち離婚。介護パートからセラピストの道に入り、手もみ処癒和所属。サロン、介護施設、産婦人科セラピスト 業務に没頭。高卒認定 取得後 国家資格に挑むも経済的理由で断念。A EA J インストラクター、セラピスト資格取得。2019年 アロマエステ癒和香庵フランチャイズオーナー。
2020年 リラクゼーション&アロマエステ合併 total relaxation癒和 設立 。2022年12月 total relaxation癒和からサロン移転。フェムテックエステサロンnanairo設立。癒和 星乃岡温泉店 設立。現在2店舗経営。Aroma'n SPA.CAT _BO執行役員。

荒木竜二郎御身体治療院 院長
均整術、野口整体などを主軸に手技療法を研究しながら全国の有名な治療家や合気道場の門を叩き研鑽に励む。1997年に治療院を開設し超古典的でありながら最先端の手技療法を目指し、時代に流されず、心や肉体が生み出す力、自然やその法則から起きるさらに大きな力などを応用し、からだの真理を追求しながら臨床に励む。クライアントとしっかりと向き合い身体の持つ全ての可能性を導き出していくこと、常にその時が最高であるように様々な方をサポート。

中医学理論・エステ・リラクゼーション講師
大手エステサロン・化粧品メーカーのエステティシャンを経て、オリーブスパに転職。インストラクターとして体の仕組みや技術の奥深さを研究する中で、施術をする人の【心】だけではなく、技術の【意味】を育てる教育をしたいと思うように。大阪市でリラクゼーションサロンを開業し独立。お客様のお悩みにもっと必要とされる存在でありたいとエステサロンに転向。自身の出産経験を活かし、マタニティエステも予約サイトで人気上位に上がるように。現在はサロン業務のほかに、中医学の基礎講習をオンラインで開催。マタニティエステ講習・フェイシャルスクールも行っている。
理事長 山根 敬
理事 赤枝 朋嘉
理事 小泉 正太
理事 長松 清潤
理事 川村 理香
理事 荒木 竜二郎
理事 丸山 みずほ
認定講師 臼井 結香
認定講師 荒木 ゆうか
兼セラピスト 下谷 りさ
川上 ななえ
事務局 山口 勝之